こんにちは。福祉ネイルるりから代表の加藤澪子(かとうれいこ)です。
私は2人の子供を育てるママネイリストです。
サロンで3年ほど働き、2人目の出産後、自分のネイルサロンをオープンさせました。
そんな中、別々に暮らしてた義父が施設に入る事になりました。
義父が施設に入り数年、年齢とともに物忘れが増え、口数が減り、だんだんと元気がなくなっていったのです。そんなある日、久しぶりに義父の友人の理髪店で髪を切ってもらいました。
最初は口数の少なかった義父も、友人と話すうちにだんだんと口数が増えたくさん笑顔を見ることができたのです。帰りは私にも話しかけてくださるなど、気分が明るくなっていく姿を目の当たりにしました。この時、なんてすごいことが起きたのだろう。と、とても感動しました。
この経験を伝えたい。何かに生かしたい。と、福祉ネイリストという職業に出会いました。

私はるりからを通して、これから迎える高齢化のピークに向け、心も体も元気な高齢者を1人でも多くサポートできるよう努めます。そして、望んでいただける全ての人に施術をし、心に彩りを与え、心安らぐ楽しい時間を提供することに全力を尽くします。
そしてたくさんの笑顔が溢れるよう福祉ネイルを広めていきたいと思っています。